株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント
特定非営利活動法人STEM Leaders
くりらぼネットワーク連携事業第7弾として、三菱総研DCS株式会社、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント、特定非営利活動法人STEM Leadersが連携したワークショップを開催しました。
デジタル創作体験に加えて、将来の仕事や進路、将来像を考えるためのキャリアについての意見交換などを実施する取組は、くりらぼ初の取組でした。
■ワークショップ当日の様子
当日は、社会で活躍する女性社員のリアルなキャリアに触れる第一部と、生成AIを活用して「10代の日常生活をサポートするチャットボット」を開発する第二部の2部構成で実施しました。参加者と年齢の近い高校生や特定非営利活動法人STEM Leadersの大学生のサポートもあり、世代を超えた交流が自然に生まれ、和やかで活気あふれる雰囲気となりました。
第一部は、三菱総研DCS株式会社と株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントで活躍する女性社員がパネリストとして登壇し、自身の経験やキャリア観など、等身大のエピソードをお話いただきました。
その後は、参加者がパネリストや大学生・高校生と同じテーブルを囲み直接意見交換するラウンドテーブル。参加者は、「中学生の時に何をしておくといいか」、「今の仕事の楽しさは何か」等、様々な視点からの質問を直接投げかけ、仕事の魅力や将来の進路について考える時間となりました。
第二部では、三菱総研DCS株式会社が、生成AIを使ったチャットボットを開発するデジタル創作体験を実施しました。
自己紹介から始まり、それぞれが生成AIを使ってチャットボットのアイディアを出し、グループごとに意見を交わしながらコンセプトを検討しました。開発環境を作って実際にチャットボットの見た目や設問を変える等、生成AIに問いかけるとどのような答えが返ってくるかを実際に体験しながら、チャットボットの企画から開発まではもちろん、生成AIの特性も学びました。
グループ毎に作成したチャットボットは、他テーブルの参加者が実際に試して感想を伝えあうことで、他チームのアイディアや工夫に触れ、デジタル技術の可能性を知る機会となりました。グループメンバー同士相談し、時には笑い声もあがり、楽しみながら作業に取り組む姿が印象的でした。
■参加者の感想
参加者からは、「実際に対面で話すことでよりリアルにキャリアについて考えることができた」、「AIが当たり前の時代になりそうな中で、正しいAIの使い方や開発を体験できたので友達にもすすめたい」等、これからの進路や社会の変化を意識した感想が見られました。
今回のワークショップは、自分の進路を主体的に考えるきっかけとなり、さらに、生成AIという技術に楽しく触れながら、企画から開発まで実践的な学びを得る機会となりました。
くりらぼネットワークではこれからも、参画企業・団体の皆様とともに、デジタルツールを活用しながら、仲間と協力して創造する楽しさを子供達に届けていきます。